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土壌改良資材

植物の栽培を助けるため、土壌の性質に変化をもたらす事を目的として土壌に施用するものを総称して土壌改良資材と言います。土壌改良資材により土壌の性質が変化するものとして、化学性、物理性、生物性がありますが、品質に関する表示の適正化をはかる必要な資材を特に政令指定土壌改良資材として12の種類を指定しています。中には微生物資材のように特に指定されていないものもあります。ここでは、主に土壌の物理性を向上する効果のある土壌改良資材を紹介しています。

商品件数: 全3

  • ホヒアップ(天然硬質ゼオライト)
  • ホヒアップ(天然硬質ゼオライト)
  • 島根県より産出されるホヒアップは、凝炭岩が変質してできたモルデナイトを主成分とした天然の粘土鉱物です。 大きな陽イオン交換容量(CEC)と強い吸着力をもち、酸性条件下で使用しやすいなど多くの特性がある為、土作りには大いに役立ちます。
  • もみがらくん炭
  • もみがらくん炭
  • もみがらを炭化したもので、もみがらの中に含まれているガス成分が燃えた後の多量の細かい孔(空気孔)を持っておりタール等の油分を含まない安全炭化物です。木炭との違いは土といえるけい酸(SiO2)が50%近く含まれ、しかも微量要素を含んでいることです。 pHは8〜10でアルカリ性ですので酸性土壌のpH矯正に適しています。また、pHがアルカリ性なのは、くん炭の中に含まれる灰分の影響ですが、加水や水洗いしますと微酸性となりますが、この灰分は稲が地中より吸い上げたミネラルで植物の成長・結実等の際、必要とする貴重な成分です。
  • 農業用炭素
  • 農業用炭素
  • 木炭の農業への利用は20年ほど経ちますが、粗悪な品も多く出回っています。半分ぐらいは廃材の木炭といわれ、内部表面積も農業用炭素がg(グラム)当たり200〜300㎡ぐらいに対し、廃材製木炭はg当たり8〜10㎡と極端に悪いものもあります。炭であれば何でもよいというわけではありません。商品を見分けることは難しいですが、信頼できる業者に理化学的性質(内部表面積)を聞くことが最も手早い方法です。