■特徴と効果

●水稲根圏の有害物質を除去し根を活性化します。
●菌体成分(核酸・アミノ酸)が栄養成分を補充します。
●着色促進・・・光合成細菌体中の赤色色素が植物の根から吸収され果実や花の色がよくなります。
●糖度増加・・・核酸・アミノ酸代謝が促進され糖度が上昇します。 またビタミンB1・ビタミンC含量も増加します。
●根腐れ防止・・・光合成細菌体中の諸成分(核酸・アミノ酸・ビタミン類・その他の微量要素など)が根の活力を高めます。

施肥方法と使用時期

対 象	施用量	施用時期	施用方法
水 稲	1回に2㍑/10a 分の苗	育苗時	原液をそのまま、又は 適当に希釈して育苗箱 の上から散布してくだ さい。
	1回に4㍑/10a	代かき時	原液又は、10倍以上の 水で希釈して、水口か ら流し込むか、動噴等 で全面に散布してくだ さい。
	1回に4㍑/10a	出穂30〜40日前
	1回に5〜10㍑ /10a	ガスわきの激しい時
レンコン	1回に5㍑/10a	代かき時ガスわきの 激しい時
果菜類	1回に3〜5㍑ /10a	果実の肥大期より 10〜14日毎に1回	200〜300倍以上に 希釈して灌水
花 卉		開花の1ヶ月前より 2週間毎に1回
果 樹		収穫の2ヶ月前と 1ヶ月前に
畜 舎	10cc/㎡	畜舎にまんべんなく 1週間毎に1回	原液〜30倍以上に 希釈して散布
堆 肥	100cc/㎡	切り返し時
ハウス	3〜5㍑/10a	施用後	原液〜30倍にて散布の 後、土壌混和

【注意】

※使用する場合、菌体が沈殿したり、容器の壁面に付着している場合もありますが効果には影響がありません。水中ポンプや長い棒などでよく撹拌して均一にしてから側面下方のバブルより必要量を抜き取ってください。
※生菌ですので入手後なるべく早く(3～6ヶ月以内)使い切ってください。
※保管する場合、シルバーシート等で遮光し、風通しのよい涼しい場所に静置してください。直射日光が当たりますと容器内で増殖が進みすぎ、保存性が低下します。

■使用原料

光合成細菌×1憶個/cc以上

■分析例

p H

7.9

内容量:20リットル
形状:液状
梱包方法:キューブ缶
発売元:イノチオプラントケア(株)